新型コロナ不活化を実証、222nm紫外線30秒照射で99.7%

広島大学病院感染症科教授の大毛宏喜氏や同大学大学院医系科学研究科ウイルス学教授の坂口剛正氏らのグループが、ウシオ電機の222nm紫外線技術「Care222」の照射装置を使った実験で確認。この実験に関する論文は、米American Journal of Infection Control誌のオンライン版に掲載されました。

実験では、プラスチック上の乾燥した環境において照度が0.1mW/cm2の222nm紫外線を新型コロナウイルスに照射。10秒の照射で88.5%、30秒で99.7%が不活化しました。

222nm紫外線による新型コロナウイルス不活化効果

この実験を手掛けた広島大学病院感染症科診療講師の北川浩樹氏によれば、新型コロナウイルス感染症は飛沫・接触感染によって伝搬し、患者を診療した病室のベッド柵などから新型コロナウイルスが検出されているとのこと。これを主に消毒液を使って人が消毒していますが、十分に不活化するのが難しく感染のリスクもあることから、紫外線による非接触型の不活化手法が注目されています。

https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/59996

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